もう間もなく、春からの新生活がスタートする時期になりました。
特に、大学入学に伴い県外で一人暮らしをする人は、家具や家電製品など準備に追われると思います。
そこで、大学生が家具を選ぶ上で重要なポイントを説明したいと思います。
やはり、大学生が考えなければならないのが、卒業時のことです。
4年後には再び引っ越しすることが決まっているため、
計画性の無い家具の選定は無駄な費用の出費になります。
それでは、選ぶ際のポイントを紹介したいと思います。
先ず、第一に優先することは価格です。
高額な家具を準備するのは控える必要があります。
高額な家具の場合、引っ越しの際に高額な費用が掛かるため、一人暮らしには向きません。
価格帯としては、4年間使用し、引っ越しの際に処分しても気にならない金額が望ましいです。
次に、処分をする際に容易に処分出来るものです。
木製・金属部品・ガラスが組み合わさった家具については、お洒落ですが処分は大変です。
粗大ゴミとして処分する場合、高額な処分費用が掛かります。
オススメとしては、木製か金属製です。
木製の場合は、引っ越し時期に大学生が集まって一緒に焼却場へ持ち込めば処分費用が安く済みます。
金属製については、耐久性に優れ、メタルラックなどは分解して次の生活地に持って行くことが出来ます。
大学生が新生活を始める場合は、組立家具が一番望ましいものだと考えます。
非常に安価ですし、自分で組み立て可能ということは解体も出来ると言うことです。
また、組立家具はインターネットで簡単に購入できます。
デザインや色の種類も豊富で、部屋のデザインにこだわることも可能です。
また、送料無料などの販売店もありますので非常に便利です。
さらに、組立家具を選ぶ際のポイントとして、トータルコーディネートが可能と言うことです。
色を統一することもでき、家具の高さも合わせることができます。
特に、学生向けのワンルームアパートは狭いことが多いため、
如何に部屋を広く見せ、そして収納スペースを確保するかが重要です。
ポイントとしては、家具の高さは腰の位置程度が望ましいです。
背の高い家具は、床に座った際に圧迫感を与えてしまいます。
また、収納は『見せる』ことにこだわることが良いです。
見せる収納はお洒落な部屋を創り出します。
また、色は膨張色は使わず、ダークブラウン系にするとスッキリ感がでます。
原色を使うのであれば、単一の色で統一するのではなく、
様々な色の家具を使用することでスタイリッシュ感がでます。
また、どうしても収納性がなくなる場合は、死角になる部分を有効活用します。
ベットしたなど収納スペースに最適なので、狭い部屋で活用しないのは非常に勿体ないです。
家具選びは非常に楽しいものです。
しかし、あれこれ選ぶと部屋の統一感が無くなったり、
圧迫感が出たりしますので購入する際は必ず注意してください。