社会人時代に住んでいた1人暮らし用マンション

私は大学時代に1人暮らしを始め、これまで、3つのマンションを借りました。

1つ目は大学時代に住んでいた1人暮らし用マンション、

2つ目は社会人時代に住んでいた同じく1人暮らし用マンション、

3つ目は現在の、結婚してから住んでいるマンションです。

 

トータルして、賃貸マンション歴11年目です。

そのなかで今回は2つ目のマンションについての記事です。

 

大学卒業前に就職後の通勤を考え、引っ越しをすることにしました。

主に社会人での1人暮らし用のマンションです。

初めて1人でマンション探しをしました。

親からは、自分で決めていい代わりの条件として、オートロック付のマンションをと言われました。

一応、女の1人暮らしだったので。

 

自分の中の条件としては、

・家賃7万円台

・2階以上

・A市B区内

・駅徒歩5分程度でした。

 

初めは、安ければ古くてもよいと条件を緩めていましたが、

不動産会社に紹介されるのが、畳の部屋、真四角の桶のようなお風呂、

下は中華屋さん、洗濯機置き場がベランダなど、

この先住むことを考えると、あまり環境がよくありませんでした。

 

そして、オートロック付のマンションとなると、ある程度新しい建物でないと付いていないため、

結局予算内で押さえようと思うと、狭い部屋になってしまいました。

その狭い中でどのように生活するか、収納するかが課題となりました。

 

まず、1番に考えたのが電子ピアノの上の空間です。

1.5~2mある電子ピアノの上は無駄な空間となっていました。

その上、仕事柄、本が大量にあり、収納に困っていました。

そこで、突っ張り棒(天井から床)に板を渡した形の収納棚を買いました。

確か、ニッセンです。

幅は調節できるため、便利でした。

本だけでなく、軽い衣装ケースなども置くことができました。

これは現在のマンション(3つ目)でも利用しています。

 

また、ベッドの下に2杯引き出しはありましたが、奥行きはあまりなく、

実質ベッド下の半分の空間は開いたままでした。

そこで、普段あまり使わないもの(夏にしか使わないタオルケットや冬の炬燵布団など)は、

圧縮し、ベッドのすのこをあげて、ベッドの下にしまうことにしました。

ほこりもたまりやすいし、通気性もよくないので、しっかり密閉しておくことが必要です。

限られたスペースの中で、どこに空間があるか、

どのようにしたらそこが使えるかを考えることで収納に関しては何とかクリアしました。

 

条件にぴったりくる、住んで一生満足する物件にはなかなか出合えないと思います。

しかし、住みやすい空間にできるかできないかは、その人次第です。

どうか、これから素敵な部屋で素敵な生活ができますように・・・。


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