一人暮らしをしたことのない人にとって物件探しはとても楽しいことではないでしょうか。
私は大学生のときに一人暮らしを始めて、それ以来何度か引っ越しを経験しました。
今回は私の経験も含めて、物件選びで見逃しがちなポイントについてまとめます。
[ポイント1:防犯機能はあるか]
特に女性にとっては気を付けておきたいポイントです。
一人暮らしなので、自分の身を守るのは自分です。
物件選びのときにも防犯機能は必ず確認しましょう。
防犯面からみると、カメラ付きインターホンがついている物件がおすすめです。
玄関のドアスコープまで見に行く必要がありません。
また玄関のドアは二重ロックができるのか、チェーンはついているのかなどを実際に見て確認しましょう。
[ポイント2:ベランダを見て洗濯物を干したときをイメージしよう]
物件探しというと、ついついお部屋やキッチン、お風呂などに注目しがちですが、ベランダにも目を向けましょう。
これは私の経験ですが、物件探しのときにベランダは気にせずに、
部屋だけを確認して物件を決めたことがあります。
いざ住み始めてからベランダがとても狭いことに気が付きました。
特に布団などを洗濯するときにはとても困りました。
布団を干すために場所が取られてしまい、普段のタオルなどを干す場所がなくなってしまったのです。
そうなるとタオルなどは部屋に干すことになります。
部屋に干すと生乾きの臭いがするので、部屋干しは好きではないのですが、
干す場所がないのなら仕方ありません。
物件を探すときにはベランダが十分な広さであるか、
また物干し竿を2本以上置くことができるかなどを確認しましょう。
[ポイントその3:コンセントの場所を確認しよう]
テレビなどの家電の他にも、携帯の充電など様々な場面でコンセントを使用します。
引っ越してきたときにコンセントを家具で隠してしまって充電できる場所が減ってしまう…なんてこともあります。
物件を見に行ったときにはコンセントの位置を確認して、間取り図に書き込んでおきましょう。
そしてコンセントを活用できるようなインテリアの配置を考えましょう。
以上見逃しがちなポイント3つをまとめました。
家は一度契約すると、気に入らないからすぐに引っ越し…ということはなかなかできません。
毎日を快適に過ごせるように、物件探しの前には「譲れないポイント」を決めておいて、
物件探し当日に適当に物件を決めることがないようにしてくださいね。