4月は一人暮らしを始める方も多い季節です。
そんなとき心配なのが防音対策です。
最近のマンションやアパートの壁や天井は
それほど薄くないとしてもやはり初めての一人暮らしで
隣や階下の住民がどのような人か分からないことが多くなっている以上、
きちんと対策をして近所迷惑にならないように配慮すべきです。
あらかじめ防音対策をしておけばその分安心感は得られます。
まず一人暮らしで最も気になる音が洗濯機を使用する音です。
これは実家の広い家とは違い一人暮らしの狭い部屋では
寝食を行うエリアと水回りのエリアが近いために起こる意外な落とし穴です。
まずは洗濯機を使用する際は第一に深夜の使用は控えます。
その次に行うべきは、洗濯置き場に防音台座を置くことです。
水桶やあるいは直接床に洗濯機を置くことはおすすめしません。
なぜならば洗濯機が動く音が振動となって階下に伝わりやすいからです。
自宅ではそれほどうるさくなかったとしても
振動のせいで階下では想像以上に騒音になり得ます。
ですから、あらかじめ防音対策をしておく必要が洗濯機周りにはあるのです。
次にフローリングエリアですが、ここも階下の方がどこで寝るか分かりません。
ですから、自分の生活エリアが階下の方のベット上ということも
狭い一人暮らしではありがちです。
そこであらかじめ防音マットを敷きつめておくことをおすすめします。
最近はカーペットも安価で手に入れることができますし、
そういったものには防火効果も備わっていたりして
多機能であるため利用されることをおすすめします。