出窓のついたワンルーム

私が一人暮らししていたワンルームの思い出を書きます。

まず、一言でいうと、非常に部屋が狭かったです。

東京では家賃が安かった方なので仕方がないと思いますが、

あれでは収納が全く取れませんでした。

 

唯一の救いが出窓の空間があったというところです。

出窓には物を置きたくないものですが仕方なくの収納スペースとして使っていました。

 

ワンルームのスペースは6畳でした。

板の間ですので冬は絨毯を引きました。

 

暖房ですが、これはエアコンでしのいでいました。

そこは部屋が狭い分すぐ温まりましたから、床に置く暖房器具は必要ありませんでした。

 

部屋にはベッドを置きベッドの下を使えるような形で収納を考えました。

服などはハンガーラックで掛けるようにして保管しました。

特にスーツなどはシワにならないようにしました。

 

台所は別部屋というか玄関にそのまま台所がついてる感じだったので、

幸い、料理中の煙で部屋中匂いに包まれたということはありませんでした。

 

玄関の靴置き場の横がちょっとしたスペースがあり

その場所が靴置き場にしていました。

 

部屋は二階にありました。

洗濯物を干す場合は外に干せましたから不便はなかったですが、

洗濯機はそとで雨ざらしなのですぐに古くなってしまいます。

室内に置ければ乾燥機なども考えられるとは思いました。

 

建物は3階建てでした。

上の階の人の足音など物音がきになることは一切なく快適でした。

 

この物件で一番良かったのは、駅に近いというところでしょうか。

歩いてスーパーも行けましたし、コンビニもありました。

商店街もありとても賑わいがありましたね。

賑やかな場所に位置するのも治安を考えると良かったと思います。

 

家賃は振り込みではなく大家さんが近くにいましたので手で渡していました。

その都度部屋の状態なんかもこの時にお話できてよかったです。

 

風通しが悪いとカビなども気になりましたがそれほどでもなかったですね。

引越しも荷物がそれほどあったわけではなかったのでスムーズでした。

部屋がそれだけしかなかったので余計な買い物もしないで済みましたね。

おかげで部屋もそれほど汚れることなく返すことができました。

 

持っていけないものは大家さんが処分してくれましたしね。

幸い恵まれていたと思います。

思い返せば、いい経験になったと思います。


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