一人暮らしの家具選びと失敗談

私が一人暮らしを始めたのは社会に出て1年後で、

3階建てマンションの3階のワンルームの角部屋でした。

部屋を探すポイントとしては、

①会社に自転車で通える範囲であること

②スーパーが近いこと

③2階以上であること

の3点を重要視しました。

 

オートロック機能もほしかったのですが、そうなると家賃も高くなり、

私が物件を探していた地域ではオートロック付きの物件が少なかったため諦めました。

私の住んでいた部屋には玄関に入ってすぐの場所に戸棚があったので、

観葉植物を育てていましたが、これはわりと楽しかったです。

こまめに水をやる必要もなかったので、仕事や家事で忙しくしていても元気に咲いていました。

 

ワンルームで収納スペースも少なかったため、

布団は使用せずに少しでも収納スペースを確保するために下に引き出しのついたベッドを購入し、

ソファ等の必要ないインテリアの購入は避けました。

 

ベッドは足元にエアコンが来るように設置しました。

あまりにも大きいサイズのテレビは圧迫感があるので

部屋のサイズとのバランスを考えて選ぶほうが良いです。

 

カーテンやベッドカバー、ラグ類の色はなるべく同系色でまとめ、

部屋全体のイメージカラー明るい色で統一することによって狭い部屋でも少しは広く感じられました。

 

衣類は最初のころは洋服ダンスやカラーボックスに収納していましたが、

角部屋だったことも影響しているのか、梅雨の時期を迎えると壁に接している面に

カビが生えてしまうというアクシデントに見舞われたため泣く泣く処分し、

アルミラックにプラスチック製のボックスを置き、その中に収納するようになりました。

(余談ですが洋服ダンスは海外製のものを使用しており、

釘で打ち付けている個所もあったため処分するためにバラす際にも大変な思いをしました。)

 

一人暮らしだと、ベッドとテーブルがあればくつろぐことができるので、

場所をとるソファーや多すぎるクッション等は不要です。

実際、一人暮らしの友人の家(8畳ほどの部屋)にベッドとテーブルとソファーがありましたが

床の見える範囲が少なく、家具を敷き詰めているような印象でした。

ですが、さすがに硬い床に直接座るとお尻が痛くなるので、クッションが1つあればよいと思います。

 

自炊をする場合は、キッチン周りの使いやすさも重要です。

また、どうしても生ごみが発生してしまうので蓋つきのごみ箱を用意すると良いと思います。

ワンルーム程度の部屋だとシンクも小さくなるので、

シンク内に生ごみ用の三角コーナーを置くことは場所も取り、不衛生なのでおすすめできません。

毎食後、ごみを片付けることをお勧めします。


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