今年で一人暮らし10年目の40代独身女です。
両親も亡くなり、一人っ子の私ですが、積極的に一人暮らしを楽しんでいます。
そんな環境であるため、まだ早いと言われますが、
老後へ向けていかに安心感のある快適な暮らしを送るかを常に考えながら生活しています。
まだ未完成ではありますが、私が理想とする快適な暮らし方をご紹介したいと思います。
ここ数年の間に、「断捨離」や「収納術」の本が数多く出版され、セミナー等も各地で開催されています。
私も自分の暮らしの改善へのモチベーションを上げるために、数冊のその種の本を読みあさったりしてきました。
これは自分にあっている、これは向かない・・・と取捨選択しながら、少しずつ実践しています。
私の老後の目標は、少々自由のきく住宅型老人ホームで、
同じ入居者のお友達と楽しく過ごしながら余生を送ることです。
少なくとも入所を迎える頃には、ずいぶん体力も落ちた老人になっていることでしょう。
つまり、入居を前にして、大量の物を処分したり、かたづける体力などないということです。
ですから、最近流行りのミニマリストまではいきませんが、
ムダな物が一切ないシンプルな生活空間を目指して目下努力しているところです。
そして、仕事から疲れて帰って来た心や体を癒す、そんな空間を目指しています。
まず、物を少なくしたいと思い、ワンシーズン一度も着なかった服を
リサイクルショップに持って行く作業を始めています。
これは、どうしても一度にお別れできない服もあるので、
何度もお別れの儀式をくり返しながら、少しずつ減らしています。
本も同様です。
どんなお気に入りの本も私の場合は読み返すことはほとんどないので、これも古本屋さんへ。
それから食器。意外に同じ用途の食器類をダブルで持っていたりしますよね?
そういう場合や代用できる物がある場合は迷わず処分しています。
そして、ムダな物が無くなって、必要な物が部屋に備え付けの収納スペースに収まったら、
それまでオモテに出ていたタンスや収納家具も処分しようと思っています。
最終的には、最小限のお気に入りの家具や物だけに囲まれた空間で、
心も体も癒される生活がしたい。そう考えています。
さて、そんな究極の理想の空間を手に入れるために、
最近家具や雑貨店を夢見心地に見て回ることが多くなってきました。
私がお勧めする家具をご紹介します。
それは、お洋服や雑貨も販売しています、「niko and…」さんの家具です。
少しレトロな雰囲気があり、使い込んだ感じの家具。価格設定も割とリーズナブルです。
それから、ご利用の方も多いかと思いますが、「無印良品」さんです。
落ち着く色合いで統一感もあって、素敵な物が多いです。
先日購入したのが、アロマリフューザーです。香も大切ですよね。
いつか近いうちに、理想の一人暮らしを実現できるよう、今日もこつこつ頑張ります。