居心地の良い部屋作り

一人暮らしって素敵な響きです。

誰にも縛られない自分だけの部屋、

つまり完全に自分好みの空間が作れるのですから。

 

そんな自分だけの空間を居心地の良いものにするためには、

いくつか気にしておきたいことがあります。

 

真っ先に挙げておきたいのが「ゴミ箱をどこに置くか」です。

いくらきれいにしている部屋でも生活している以上、

ゴミの匂いは夏場は特に気になります。

 

私のオススメは「シンク下」です。

生ゴミ用の匂いが漏れにくいゴミ箱を利用するのももちろんいいのですが、

それをさらにシンク下に隠してしまうことで一層匂いの漏れが気にならなくなります。

 

匂いが気にならなくなったら、次は外からの視線を防ぎましょう。

ブラインドに憧れた私ですが結局はカーテンを選びました。

なぜかというと、ブライドは細かな埃がついたときの掃除が面倒くさいのに対して、

丸洗いできるカーテンなら洗濯機に放り込めば解決するからです。

また、古い賃貸物件ではまだまだブラインドを設置できる物件が少ないという面もあります。

 

ミラーカーテンで外の視線を遮断するもよし、

遮蔽性は劣りますが、1枚で二重になっているカーテンを選んで、

厚い生地をシンプルに、レースやオーガンジーに刺繍が入っているもので

部屋に個性を出すのもいいと思います。

 

視線も気にならなくなった部屋で次に気にしたいのは床の材質です。

和室か、洋室かは好みもあるのですが、掃除のしやすさでは洋室の方が手軽だと思います。

材質がクッションシート、ビニールであればなおのこと、

飲み物や食べこぼしもさっと拭き取れますし、汚れも中性洗剤で落ちるのでオススメです。

無垢材は素敵ですが日焼け等で劣化することがあり、ワックスがけなどのメンテナンスが必要になります。

 

家具の配置で気にしたいのは生活動線の邪魔をしていないか、健康を阻害しないかです。

エアコンから直接風が当たる場所に長時間いる場所、

例えばソファ、ベッド、布団を置くのは控えましょう。

 

布団派の人は起きたら布団をロール状に丸めた上に

お好みのカバーで覆ってしまえばリラックスできる背もたれができますし、

部屋も広く使えて生活感が隠れます。

 

大きな鏡を置くのも部屋を広く見せる効果がありますし、

ファッションチェックなど実用性もあるのでオススメです。

収納がたっぷりある部屋なら衣類など全部隠してしまい、

見せる家具を少なくすることで掃除もしやすくスッキリした感じもでます。

 

大きな家具や、高さのある家具は存在を主張してしまうので

少なめにすることもごちゃごちゃした部屋に見せないコツです。


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