憧れの一人暮らし、やりたいことやってました

初めての一人暮らし!

自分だけの台所に、お風呂、そしてリビング兼ダイニング兼寝室兼クローゼットの1部屋。

さぁ、どんなお部屋にしようかな~とわくわくしながらスタートした一人暮らし、今思うと懐かしいですね。

 

入居の数ヶ月前に、地方出身の私だけだと不安と言うことで

同じ都市に住む親戚が一緒に不動産会社を回ってくれました。

その中でなるべく治安が良い場所で

新卒で入った会社のお給料内で無理なく払える賃料の所を選びました。

駅から徒歩10分。2階建ての2回の角部屋で、日当たり良好。

1K、バストイレ別、ベランダ東向きの間取りで月6万3000円。

 

引っ越し初日は、とりあえず荷物を運んだだけで、

引っ越しを手伝ってくれた当時の彼と夕ご飯を食べて、荷物の間に布団を敷いて寝ました。

そして、初日の大失敗と言えば「照明器具の買い忘れ」です。

物件によっては自分で照明器具を手配するものと知らなかった私は、暗闇で初日を過ごしました。

電気と水道は、ちゃんと事前に連絡をしていたので使うことはできました。

他にも、「カーテンの買い忘れで、部屋の中丸見え」は初日にありがちな失敗ですよね。

これは、私は大丈夫でしたが。

 

翌日は、家具の配置。

一番大きいのは洗濯機と冷蔵庫。

どの向きにしたら使いやすいかくるくる回しながら配置決め。

リビングにテレビをセットし、姿鏡と簡単なドレッサー兼机を並べると、なんとなく部屋になってきたような。

狭い部屋なので、持っていたソファとベッドは処分しました。

押し入れがないので敷き布団はたたんで部屋の隅に置いていたけれど、

なんだか生活感まるだしだったので、大きな布でぐるっと覆って隠してました。

 

殺風景かな?と思いつつも、少しずつ自分のお給料で

自分の好きな家具を買い足していこうと思いわくわくしていました。

 

一人暮らしになってしたかったのが、贅沢なバスタイム。

家族がいると恥ずかしくて出来ないようなことも、一人だとやりたい放題です。

湯船を泡風呂にして、ろうそくでアロマを炊く。

もちろん、照明は消してろうそくの光だけでムードタップリ。

そこに、好きな音楽を流して、ゆっくりお酒を楽しむ。

長い時間お風呂を占領しても、誰も文句を言わないこの開放感!

長湯のせいで多少のぼせても、リビングにゴロリと横たわって暑さと酔いが覚めるのを待てば大丈夫。

一人暮らし用に、バスタオルも実は購入済みだったりして。

「ふぅーーー!気持ちいい!」を連呼。

やっぱり、誰も文句を言わない。一人暮らしだもの。

 

まぁ、この贅沢バスタイムもすぐに飽きてしまい、数回しかやりませんでしたが。

自分がしたいことを誰にも気兼ねせずに出来るって本当にすばらしい。

ただ、ご近所迷惑にならない範囲でするのは、当たり前ですが。


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