大学四年間を過ごした部屋の使い方

私は、大学進学の為に一人暮らしを始めたので三月下旬頃から一人暮らしが始まりました。

そして大学卒業とともに地元に戻ったので、一人暮らしをした期間は約四年間です。

 

私の部屋は大体八畳のすこし広めのワンルームでした。

とは言え、やはり必要な物を置くと狭い…

ということで私が始めにとりかかったのはデッドスペースの確認でした。

入居してからがスタートです。

ここから物が増えていくことはわかりきっています。

その為にどこに何がどれだけ置けるのか、どれだけ置ける場所を増やせるか

ということが第一の課題となりました。

 

私の場合、偶然でしたが、足の長い高めのベッドを買ったことでその下が大きな収納スペースになりました。

そこには客人用の布団をしまい、空いたスペースは乾麺や、レトルト食品をかごに入れて

保管する場所として使っていました。

また、友人や家族が泊まりに来たときはベッドの下に布団を敷いて寝てもらいました。

頭に気をつけてもらえば、広く、使いやすいスペースとなりました。

 

また、工夫、というわけではないですが、一人暮らしを始めた当初、

必要だと思っていた勉強机は最終的に必要ないことが判明しました。

全ては私が面倒くさがり屋だったせいです。

でも、引き出しは欲しい、と考えた結果、椅子だけ撤去しました。

引き出しなどはそのままです。

その代わり百均で買ってきたブックスタンドを使って本棚にしました。

 

大学に進学してまず先に増えたのは本でした。

特に一般教養だと教科書を買うように言われることが多かったです。

プラス、私自身本の虫だったのでこんな使い方をしていました。

 

ベッドの位置はエアコンの側面が右に見える壁の端で、直接風が当たらない場所にしました。

エアコンの風の通り道に扇風機を置いて空気の循環をすることで冷暖房の効率を上げて使っていました。

また、眠るときにどうしても涼しい、または暖かい風が欲しい時は

サーキュレーターを使って風を天井で反射させることでベッドまで風を送っていました。

涼しいですし、暖かいですが朝までそのままだと身体に悪いので(私は風邪ひきかけました。)

確実にタイマーかけておいたほうが良いことだけはお伝えしておきます。

 

窓辺にはカーテンを設置していました。

カーテンレールがありましたし、部屋の雰囲気を色や柄で変えられるというのは魅力的に感じたからです。

実際、部屋で落ち着いてリラックス出来るように青系等のカーテンにしていました。

私自身、少し面倒だったのでやってはいませんでしたが、

季節に寄ってカーテンの色を変えると気分も替わって楽しい一人暮らしが出来るかもしれません。

 

一人暮らしをちゃんと出来るか不安でしたが、想像以上に楽しい毎日でした。

新しく一人暮らしを始める方も、これからも一人暮らしを続ける方も、

いろんなことを取り入れていってもっと楽しい毎日になればいいなと思います。


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