大学4年間を東海地区エリアで過ごしました。
借りた1DKのアパートは格安物件でしたが、色々難ありでしたので、参考にしてもらえたらと思います。
[窓の方角・通気性は大事です]
借りた賃貸アパートは1Fの角部屋、東向きでした。
道路から奥まったところで周りは住宅街。
防犯上はしっかりしているかなと感じましたが、なんと日があまり当たらないことに住んでから気が付きました。
部屋の窓はリビングの大きな窓一つのみ。
朝にちょろっと日が当たるくらいで、すぐに建物の影になってしまいます。
1Fは庭みたいな感じで広いのですが、周囲の住宅からの植木が伸び放題で
日差しはほとんど期待できず、冬はとてつもなく寒かったです。
やはりベストは南向きの物件、周りは少し開けていたほうがいいですね。
そして住んで気づいたことがもう一つあり、風の通りがとても悪いのです。
角部屋ということもあり、玄関からリビングの窓までL字型に曲がっており、風が通り抜けず、
おまけに物件の脇に小さな川が流れており、(これは部屋の見学をしたときは気づかなかったのです)
梅雨時期はものすごく湿気が部屋中にたまります。
エアコンには除湿機能がついておらず、ドラッグストアで湿気取りを買いましたが、すぐにいっぱいに。
クローゼットに置いたトートバッグにカビが生えてしまったのはショックでした。
[洗濯機は中に設置できるほうが便利]
洗濯機はベランダに設置するタイプでした。
こちらは体験してみて分かるのですが、やはり洗濯機は中に設置できた方がいいですね。
特に冬場は痛感しました。
東海地区でも山間部にいましたので、冬場の冷え込みがハンパなく、
時々水道管が凍り、その度にお湯をかけて対処していました。
雨の日も中にあればすぐに部屋干しできますしね。
[ロフトは便利]
ただこの物件は残念なことばかりではなく、住む決め手となったのが、「ロフト」でした。
3畳くらいあって、物置と寝床にしておりました。
はしごを使って上り下りするので少々面倒ですが、友達が来たときに散らかっている荷物を上にあげたり、
時に友人達の寝床ともなっておりましたが、とても広く部屋を利用することが出来ました。
[一人暮らしで困ったこと]
たくさん困ったことはあるのですが、あえて挙げると「虫」です。
夏場はヤモリが出たんですよね。夕方になるとアパートの壁にくっついていて、
下手に窓を開けていると部屋に入ってきてしまい、新聞紙などで外に出しましたが、ホントびっくりしました。
これは山間部ならではかも知れませんが。あとゴキブリですね。
排水溝から時々上がってきて、もうこれもびっくり。
誰も助けてくれませんので、もうひたすら慣れるしかありませんけどね。