昔、一人暮らしをしていた頃に家具やインテリアを工夫して満足できる部屋作りを楽しんでました。
間取りはワンルームに住んでいたこともありましたが、
1LDKに住んでいた時が広々と使えて一番よかったです。
LDKの大きな部屋にあれもこれもと家具を配置するのではなくて、
シンプルを意識して背の低いテーブル、ローソファー、カラーボックスを配置、
カウンターテーブルでキッチンの収納力を上げてリビングになるべく物が浸食しないようにしました。
収納が少なかったので壁に突っ張り式の網になってるやつ?(ホームセンターで2800円くらいで買いました)
を立てて100均で買った網に引っ掛けて吊り下げるタイプのミニラックやハンガーフックをつけて
毎日使う上着をかけるハンガーや鍵、財布などを置きます。
画鋲とか釘で壁に穴をあけると退室するときにいくら請求されるか不安なので、
突っ張りを利用して収納を作っていましたが、奥行きがほとんどないので部屋を圧迫することがなくて
部屋を広く見せることができる利点もあって気にいっていました。
突っ張り収納は結婚した今でも部屋を広く利用するためにやってます。
カラーボックスは奥行きがあるので置けば置くほど部屋は狭くなってしまいますが、
ある程度の物を収める場所がないと散らかる一方になってしまうので
ほどほどな数を設置して収納力を確保します。
ホームセンターなどで3段カラーボックスが1500円もあれば買えてしまい、
手頃な価格で収納がのできあがりです。
ちなみに、ダイソーでカラーボックス用の収納ケースが売っていて、
これを使うと中身の見えない引き出しになるので部屋が綺麗に見えます。
カラーも何種類かあるようで、段で色を分けたりするとお洒落です。
ホームセンターなどでも同様のケースが売っているのを見ますが、
素材などのこだわりがなければダイソーが一番安いと思います。
水場やキッチンの工夫もアイデア次第で使いやすくお洒落に変化できます。
せっかくの自分の部屋ですから、毎日生活する空間だからこそ自分なりにこだわりをもって改良をしていくと、
生活がしやすい空間をつくれるのはもちろん、試行錯誤を繰り返すことが面白くなってきたりします。
離婚でもしない限り一人暮らしで部屋の工夫を楽しんでいた頃に戻ることはできませんけど、
楽しかった思い出として今でも記憶に強く残ってます。
嫁さんの意見が最優先な現在は提案して却下される毎日だったりします。