友人の一人暮らしの部屋

大学のころの友人が一人暮らしをしていて、

何度かそのお部屋に遊びに行かせてもらい、

泊めてもらったことがあります。

 

東京都内にある女性専用のアパートで、

6部屋ほど6畳間があって、それぞれトイレがついていて、

お風呂は共同になっていました。

 

友人のご両親の知り合いの関係で紹介されたという所で、

当時で家賃は3万円ぐらいだとのことでした。

和室なので落ち着くし、ベッドなどを置かなくていいので、

広く便利に使えるというところがいいなと思いました。

 

ふだんは布団は押し入れに片付けて、ローテーブルと衣装ダンスだけを置いていたので、

部屋がごちゃごちゃしていなくて、スッキリしていて片付いていて良かったです。

 

友人はきれい好きなので、毎日ゴミを拾ったり、片付けをしていて、

掃除は2日に1度ぐらいずつやるということでした。

けれども掃除機はなくて、ほうきを使っていました。

きれいに住んでいたし、コンパクトにまとまった部屋で、

私は実家から大学に通っていたのですが、

自分もこういう所だったら一人暮らしをしてみたいなあと思いました。

 

アパートには6人の若い女性だけが住んでいて、

住人が住んでいるのは2階で、下の階は大家さんの居住エリアになっていました。

だから、若い女性の一人暮らしでもセキュリティはとてもしっかりしていて安心でした。

 

女性の1人暮らしの場合、やはり安全性というのは気になるものですから、

1階よりは2階のほうが安心だし、住人が女性ばかりで、

大家さんも同じ建物に住んでいるというのはいいと思いました。

ただ、多少気を遣うことはあるかもしれませんが。

友人も、他の住人の人たちや大家さんには気を遣って気をつけて生活していたようです。

 

一人暮らしの部屋は、やっぱりスッキリと片付いたところがいいと思います。

自分だけだとルーズになってしまって、

片付けないでゴチャゴチャの部屋に住んでいる人もいますけれども、

友人のようにきれいな部屋に住んでいるのは、

見ていて楽しそうだし、うらやましいと思いました。

 

また、和室は布団を片付けたりして

寝室にもリビングにも書斎にも使えるところが便利でいいと思いました。

このごろは若い人はあまり和室を使わず、フローリングの部屋で

ベッドを置いて生活することが多いようですが、

和室の良さというのも見直してもらいたいような気がします。

 

友人の部屋には小さいキッチンもついていて、

友人はちゃんと料理をして食生活にも気をつけていました。

やはり、一人暮らしの部屋を快適にするには、

こまめにやった方がいいんだな、と思いました。


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