試行錯誤しながら自分の部屋をつくっていく楽しみ

一人暮らしを始めるにあたり、

部屋に置く家具やインテリアの配置を考えるのは、

楽しみの一つではないでしょうか。

 

ベットはここに置こうか、机はどちらに向けようかなど、

考える事はたくさんあると思います。

 

そんな中で、気をつけなければならないことのひとつに、

日の光をどのようにとらえるか、という事があります。

 

例えば、窓のそばの日の光が入り易い所にベットを置くと、

朝、部屋の中に差し込んできた朝陽で眼を覚ます事ができます。

しかし、その一方で、窓のそばにベットを置くと

洗濯物を干すときにベットが邪魔になる場合があります。

かといってベットを部屋の奥に配置すると日が当らずに、じめじめしたりすることがあります。

 

この点は、部屋の形や、差し込んでくる日の光をどうとらえるかなど、

メリットとデメリットをよく考えて配置するようにしましょう。

 

また、はじめて一人暮らしをする人は特に感じる事が多いかもしれませんが、

一人暮らしを始めると、週に一度は部屋の掃除をすることになります。

人の生活する空間というものは、どんなに気を使って使用しても、

汚れやほこりといったものが溜まってくるものなので、

これは欠かせない必須条件となります。

 

週にわずかな休みの日に、毎回掃除するのは面倒だという人も出てくる事と思います。

その他にも掃除する日に雨が降っていて、窓を開けられないなど、

掃除するのに都合の悪い日があると思います。

 

そんなとき便利なのが、粘着テープのついたコロコロです。

これがあれば、とりあえず床や机の上のゴミをとる事が出来ますし、

掃除機のようにほこりが舞ったりしないので、手短に効率よく掃除をすることができます。

はじめて一人暮らしする人は、コロコロがあると、

便利なときが多いと覚えておくと良いかもしれません。

 

また、部屋の照明も工夫ひとつでだいぶ印象の変わったものにすることができます。

例えば、部屋に天井につける普通の蛍光灯の他に、

間接照明をひとつ置いておくと、部屋の雰囲気を変えたいときに便利です。

疲れた時やリラックスしたいときに、間接照明にすれば、

ほのかな光と暗がりが、程よい落ち着いた空間を作り出してくれます。

 

実際にどういった感じになるか、その効果に懐疑的な人も多いかもしれませんが、

だまされたと思って一度間接照明を試してみてください。

気分を変えたいときやリラックスしたいときに、効果を発揮することが分かると思います。

 

雨の日の洗濯用に、部屋の中に洗濯物を干せるようなつっかえ棒が必要になったりするなど、

あまり広くない部屋だと部屋の中のインテリアを犠牲にする必要が出てくる部分があると思います。

そういった部分も含めて自分で部屋をつくっていくのは、

大変ですが、その中に面白い部分もあると思います。

試行錯誤を繰り返して、自分だけの良い部屋づくりに挑戦してみましょう。


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