一人暮らしをはじめてみて

私が一人暮らしを始めたのは専門学校進学のときでした。

地元の九州から大阪への引っ越しだったので不安しかありませんでした。

 

物件を決めるにあたってまず考慮したのが学校との距離と治安でした。

できるだけ駅の近くでなおかつ治安の良い地域の物件を選びました。

本当は実際に大阪へ行って確認をしたかったのですが、

時間と交通費の関係で不動産が投稿しているネット上のムービーを見て最終決定をしました。

 

大阪へ引っ越した日に初めてその物件を実際に見ましたが、

ムービーと全然違うなどということはなく安心しました。

 

引っ越し時に大変だったのは家具の搬入です。

あらかじめ地元で郵送の手続きを済ませ、

引っ越し当日に部屋に届くように手配していたのですが、

引っ越し業者も忙しい時期だったので詳しい時間指定がでず、

いつ届くかわからないので近場のコンビニにも行けないという状態でした。

 

家具が届いてからは配置や設営をし、引っ越し1日目はほとんど息を付けないという状態でした。

可能であれば親御さんや友達など、手伝ってくれる人を手配しておくことをおすすめします。

 

一人暮らしを初めてまず戸惑ったことは料理です。

いままで当たり前のように用意してもらっていたものがいきなりなくなるというのは大変です。

全て飲食店に頼るという方法もありますが、経済的にも健康的にもよろしくありません。

一人暮らしを初めて苦労しないためにも、事前に自炊の簡単なお勉強をしておくことをおすすめします。

 

これは個人的なことですが、一人暮らしで一番困ったことは害虫が出現した時の駆除です。

私は生来害虫駆除を全て親に一任させていましたので、実際に害虫が出たときどうしようもなく、

バルサンを焚いてネットカフェにこもりました。

幸い部屋戻ると害虫はいなくなっていたのですが、

もし虫などが苦手な方でしたら部屋は綺麗にすることと(特に台所周り)、

一階以外にお部屋を選ばれることをおすすめします。

 

収納方法についてですが、お部屋を選ばれる際は、押入れのある物件にされることをオススメします。

学生さんの場合はワンルームタイプのお部屋を選ばれる方が多いと思いますが、

ワンルームで押入れがないと服などを収納するスペースがほとんどないです。

私は押入れ無しのワンルームにしてしまったので、常に足の踏み場がありませんでした。

 

親御さんからの仕送りがきたときにもダンボールを置くスペースがないという事態になりますので、

押入れ有りのお部屋をオススメします。

 

以上、私が一人暮らしをしたときに感じた事でした。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL

CAPTCHA