1人暮らしの部屋を好みのインテリアで居心地の良い空間に

1人暮らし、それは誰にも煩わされることなく、自分だけの空間を楽しむことが出来る場所。

ある程度の制約がある賃貸アパートなどから、リフォームも自由にできるマンションタイプなど、

部屋の種類は色々ですが、好みの空間に仕上げていく楽しみは共通していると思います。

 

まずは自分の好きな部屋をイメージして全体のコンセプトを書いてみるとわかりやすくなります。

部屋全体の色使いや、使いたい家具類、イメージする時代や国、

使いたい家電製品や置きたいオブジェなど、取り敢えず1つずつ書き出していきます。

そしてその中から実際にチョイスする製品や色などを選んでいくと、

最初のイメージからあまりブレることなく部屋作りをしていけると思います。

 

参考までに私の部屋を紹介します。

部屋自体はガレージの2階部分にあって形式としては1LDKになります。

自宅ですので壁の色替えなども自由にできます。

リビングスペースとベッドスペースの間に段差があるのでここを仕切りとしています。

 

全体のコンセプトはギリシャのリゾートである、ミコノス島やサントリーニ島をイメージしています。

色はキッチンや壁の色をホワイトをとして、カーテンや1部のドアをブルーにペイントしてあります、

その他の色は使わずにマテリアルカラーであるフローリングと腰板の部分が木目そのままという状態です。

 

これは洋服でも同じことが言えると聞いたことがありますが、

基本的に色は3色までがバランスよく使えるようで、

4色以上になるとバラつきがでてしまい難しくなるようです。

私は特にインテリアの知識がありませんので、

無難に2色に決めることでとてもスッキリした印象になりました。

部屋に置いてある物も基本はホワイト・ブルー・木目で統一しています。

ソファーと飾り棚はホワイト、キッチンラックとベッドテーブルは淡いブルー、

テーブルとベッド・本棚は木目といった感じです。

 

オーディオがメインの家電になる部屋なのですが

オーディオラックやスピーカーのブラケットなどは、気に入ったものが無ければDIYで自作しています。

DIYによって自分のイメージ通りに出来るので

「ちょっと気に入らないけど」というものはこの部屋に置かなくて済みます。

 

コンセプトの3色以外の色はわずかですが、刺し色的に絵画や写真・ポスターなどを飾っています。

最近では簡単に張替の出来る壁紙などもあるようですので、

私のようにペンキでペイントしなくても手軽に模様替えが出来るようです。

100円ショップのグッズでも使い方によっては上手くイメージを変えることができて、

私はキッチンファンのダクト部分にレンガ模様のシールを貼ってみたのですが意外と上手くいきました。

コンセプト次第で色々楽しめると思いますので、ぜひお試しください。


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